Jメールを利用していて利用停止処分にされてしまうことがあります。
「なぜ利用停止処分を受けてしまうのか?原因は?」
「利用停止処分を解除・復活する方法はあるの?」
このような疑問を持っている人のために利用停止の処分になってしまう理由や解除する方法はあるのか?を説明していきます。
まだ処分を受けたことない人も、処分を受けるとJメールを利用することができなくなるので違反行為をしないように利用停止になる原因を知っておくと良いですよ。
Jメールで利用停止を受ける理由や原因
Jメールでは利用規約に下記のような禁止行為に違反した場合は、事前通知なしに会員登録の抹消を行えるものとしています。
Jメールの利用規約
第6条(会員登録)
- 2 会員登録希望者は、会員登録申込みを第三者に行わせてはならず、また、会員登録申込みの際に、虚偽の情報を入力してはならないものとします。
- 3(2)過去に本規約違反等で本サービスの利用を制限され、又は退会処分となっていた場合
- (3)会員登録申込みが会員登録希望者以外の第三者により行われた場合
- (4)会員登録申込み時に入力した情報に虚偽、誤記又は入力漏れがあった場合
- (5)その他、会員登録申込みを承諾することが不適切であると弊社が判断した場合
- 5 会員登録申込み後、年齢または生年月日、証明書名、発行元が明示された各種証明書を提示(画像送信可)し、またはクレジット決済で18歳未満の児童でないことの認証を受けた後でなければ、本サービスをご利用できないものとします。
第14条(禁止事項)
会員は、本サービスを利用するにあたって、以下の各号の行為又は以下の各号の行為に該当すると弊社が判断する行為を行なってはならないものとします。尚、弊社が禁止事項とする行為及び掲載を発見した場合、当社は掲載内容の削除、又は会員登録の抹消を行えるものとする。
(1)援助交際・売春・買春等の勧誘行為
(2)他の会員を含む第三者若しくは弊社の財産若しくは著作権、意匠権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
(3)他の会員を含む第三者のプライバシー、肖像権若しくはパブリシティ権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
(4)他の会員を含む第三者若しくは弊社を差別若しくは誹謗中傷し、又はその名誉若しくは信用を傷つける行為
(5)他の会員を含む第三者若しくは弊社に対し、無断で広告、宣伝、勧誘等を目的とする電子メール又は受信者が嫌悪感を抱く電子メールを送信する行為
(6)本サービスの利用を通じて得られた弊社の営業上、技術上、開発上その他の情報を第三者に開示又は漏洩すること
(7)本サービスの利用を通じ得られた個人情報を第三者に開示又は漏洩すること
(8)本サービスにより利用し得る情報等(ポイントの残高を含みますがこれに限られません)を偽造、変造、改ざん、消去等する行為
(9)詐欺等の犯罪に結びつく行為
(10)無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、又はそれを勧誘する行為
(11)わいせつ、無修正、児童ポルノ若しくは児童虐待等の、法令若しくは公序良俗違反に当たる動画像、文書等を送信又は掲載する行為
(12)選挙運動若しくはこれに類似する行為、又は公職選挙法に違反する行為
(13)宗教運動又はこれに類似する行為
(14)他の会員を含む第三者又は弊社になりすまして、本サービスを利用する行為その他情報を送信又は掲載する行為
(15)本サービスに接続されているシステム又はネットワークへの不正アクセスを試みる行為その他本サービスの運営を妨げる行為
(16)コンピュータウィルス等有害なプログラムを使用若しくは提供し、又はそれらを推奨する行為
(17)クレジットカードを不正利用して本サービスを利用する行為
(18)自己又は他の会員を含む第三者の暗証番号等を不正利用する行為
(19)一人で複数の会員登録を行う行為
(20)その他、法令若しくは公序良俗に違反し、又は他の会員を含む第三者若しくは弊社に不利益を与える行為
(21)前各号に定める行為を助長する行為
(22)その他、弊社が不適切と判断した行為
(23)性行為を目的とした出会いを求める行為
引用:Jメール利用規約
このような会員登録での不正や禁止行為などに該当するとJメールを利用停止になってしまいます。
少し文章が難しいと思う人もいると思うので簡単に内容をまとめて紹介します。
Jメールの禁止行為のまとめ
上の利用規約で特に該当しそうな部分を簡単にまとめました。
- 登録時
- 第三者による登録
- 虚偽・誤記・入力漏れがある登録
- 以前規約違反等で利用を制限・退会処分となっていた場合
- 18歳未満の登録(18歳以上でも高校生の場合は禁止)
- 一人で複数の会員登録を行う行為※禁止行為
- 禁止行為
- 援助交際・売春・買春等の勧誘行為
- 著作権・意匠権・商標権等の知的財産権を侵害する行為
- プライバシー・肖像権・パブリシティ権を侵害する行為
- 差別若しくは誹謗中傷。名誉・信用を傷つける行為
- 無断で広告、宣伝、勧誘等を目的とする行為
- 個人情報を第三者に開示又は漏洩すること
- 詐欺等の犯罪に結びつく行為
- ネズミ講や勧誘する行為
- わいせつ・無修正・児童ポルノ・児童虐待等動画像・文書等の掲載
- 選挙運動や類似する行為。公職選挙法に違反する行為
- 宗教運動又はこれに類似する行為
- クレジットカードを不正利用して本サービスを利用する行為
- 自己又は他の会員を含む第三者の暗証番号等を不正利用する行為
- 一人で複数の会員登録を行う行為
- その他、法令若しくは公序良俗に違反し不利益を与える行為
- 性行為を目的とした出会いを求める行為
このような内容に該当する行為をするとJメールを利用停止になる可能性があります。
偽った内容で登録する・他者に迷惑行為をする・法律違反な行為・金銭のやり取りする行為などが該当します。
普通に利用している範囲であれば禁止行為に該当し利用停止になることもないので安心してください。
停止処分にならないように注意すべき
このJメールの利用規約に違反して停止処分を受けないために、利用していて知らずに該当しまいそうな点や特に注意すべき点を説明していきます。
複数の会員登録を行う
Jメールでは1人に1アカウントが基本となっています。
Jメールは登録時に電話番号認証が必要なので簡単に複数のアカウントを作るのは簡単ではありません。
ただ最近は格安SIMなどで安価に複数の電話番号を取得することができます。
それでJメールで複数の会員登録を行うと利用規約の禁止行為に該当する違反行為になってしまうので注意しましょう。
何かと複数のアカウントが欲しいと思う時もあると思いますが、バレてしまうと利用停止・退会処分になってしまうので、個人的に複数アカウントを作るのはオススメしません。
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第三者による登録や虚偽での登録
Jメールの登録は利用者本人が行う必要があります。
例えば自分以外の情報を入力した作成したり、自分と違う性別で作成する、他の人にアカウントを作ってもらったり、または売買などで取得したアカウントなどは利用規約違反になります。
このように不正に作成&取得したアカウントを利用してバレることがあればアカウントの停止処分になります。
このような虚偽な情報での登録は悪さをする業者対策にもなっています。
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以前利用を制限・退会処分となっていた場合
以前Jメールを利用していて利用制限や停止・強制退会になっていた人は、再度Jメールに登録する事が禁止されています。
このような利用停止・強制退会になっている場合は以前のアカウントがないので、新しくJメールに新規登録する必要があります。
そうすると禁止事項の複数の会員登録行為にも該当してしまうので注意しましょう。
残念ですがこのような場合は他のJメール以外ので出会い系に登録した方が良いです。
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18歳未満の登録
出会い系では未成年を保護するために出会い系サイト規制法を遵守しており、利用するには18歳以上の確認のために身分証明書で年齢確認をする必要があります。
Jメールは登録後にこの年齢確認があるので、18歳未満は登録できないようになっています。
ただ他の人の身分証明書を利用して年齢確認を突破することも不可能ではありません。
ただバレれば利用停止になってしまうので、Jメールを利用するなら18歳以上で高校を卒業してから利用するようにしましょう。
著作権などの権利がある画像などを使う
Jメール内で著作権などの他者が有する権利を侵害する行為(画像・投稿)などをも禁止されています。
例えば有名人などの画像を悪用してプロフ画像に使う、
ネットで拾った画像を日記などに使用するなど。
著作権者からの申し立てや通報が入ると利用停止になるので注意しましょう。
個人情報の書込み・転載など
他の人の画像を悪用したり、他の人から得た個人情報(連絡先など)をJメール内で第三者で見れる場所に記載する行為は禁止行為となります。
ただ自分自身の個人情報(連絡先など)をやり取りしている相手と仲良くなり、メールで交換することは禁止されていません。
お互いが合意の上で両者だけで見れるメールで自分自身の個人情報を交換するなら問題ありません。
※自分の個人情報でも不特定多数に閲覧できる掲示板募集やプロフィールに連絡先などを記入するのは禁止されています。
嫌がらせ・迷惑行為をする
例えば「異常な量のメールを送る・性的な関係を一方的にもちかける・不快な思いをさせる・一番限りの関係を執拗に持ちかける・性交渉を執拗・直接的にもちかける」
このような行為も禁止行為に該当します。
また該当しなくても相手が嫌がらせと感じる行為をしていると、通報されてしまい通報が多いことで禁止行為に該当する可能性があります。
出会い系では顔が見えず文章だけでやり取りするので、お互いの意思の疎通がとれずイラッとしてしまう事や、気が大きくなり強気にでてしまう人もいると思います。
このような時はイライラを相手にぶつけるのではなく、相手にせず無視するようにしましょう。
※Jメールには拒否設定という相手を完全にブロックする機能があるので活用しましょう。
誹謗中傷・名誉毀損
他の人のに対して誹謗中傷するような迷惑行為を行っている場合も禁止事項の対象になります。
初回などであれば現状注意を受けるだけで済む場合もあります。
これを繰り返したり一線を超えた行いをしていると停止処分になるので、相手に対してイライラしたとしても、このような行為は行わないように注意しましょう。
広告・宣伝・勧誘・詐欺・ネズミ講・マルチ商法・選挙運動・宗教運動
このようなJメールで恋人・友達作り以外の目的で利用する行為は禁止されています。
他のサイトに誘導する。情報商材やマルチなどの勧誘を行うなど、何かしらの勧誘行為をJメール内で行うのは禁止です。
これらは業者・詐欺目的などJメールを悪用する人を停止処分にするためです。
あくまでJメールは出会いを目的とする利用が前提となっています。
注意ポイント
不特定多数の人に1通目からLINEIDを記載したメールなどを送りまくっていると、このような誘導業者と勘違いされてアカウント停止の危険性があるので注意しましょう。
性行為を目的とした出会い(売春・援助交際などの割り切り行為)
正直Jメールでは割り切り系の募集があふれています。
ただし隠語などを使いあくまで直接的な割り切りだと分からないような工夫がされています。
直接的な募集(援交希望・今夜2万で)などは禁止された行為になっています。
このような募集は投稿が削除される、自動的に伏せ字になるようになっています。
何度もこのような事に該当すると停止処分になるので注意しましょう。
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利用停止の解除してアカウント復活(再登録)はできる?
残念ながら一度利用停止処分を受けたアカウントを復活させる方法はありません。
軽い利用規約違反なら利用停止処分の前に警告のメッセージで済む場合もあります。
この場合は無視せず警告の対処を行い、改善すれば利用停止になることを防ぐことができます。
ただいきなり利用停止処分になった場合は何も通知なしなので対処する方法はありません。
重度の違反の場合はこのような一発アカウント停止になるので注意しましょう。
処分を受けたアカウントは再登録もできない
いきなりアカウントがログインできなくなったので、「再登録すれば再度使えるのでは?」と思うかもしれませんが、残念ながら利用停止処分になったアカウントはブラックリストに入っているので、再登録もすることができません。
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別途アカウントを作る
どうしてもJメールを再度利用したい場合は処分を受けた電話番号と別の電話番号を取得して新規でアカウントを作ることができます。
ただ利用規約にあるように複数の登録も会員の削除に該当する行為なので、再度利用停止になってしまう可能性があるためオススメできません。
別の出会い系を使う
説明したようにJメールで処分を受けたアカウントの復活や解除する方法はありません。
どうしてもJメールを使いたい人もいると思いますが、また利用停止になるのを不安に思いながら利用するのは良くありません。
Jメールは会える出会い系でおすすめですが、他にも会える出会い系はあります。
個人的にはJメール以外なら「ワクワクメール・ハッピーメール・PCMAX」がオススメです。
別の出会い系ならJメールで利用停止になった事は関係ないので新規登録することができます。
次は利用停止にならないような使い方をして出会いにつなげましょう。
利用停止マーク?利用停止時の表示は?
Jメールでは利用停止になった場合上記のように【停止】マークが表示されます。
メールBOXで履歴がある場合などに表示あれます。
※利用停止になった場合プロフィール検索などでは表示されない状態になっていす。
このマークがついている相手のメール内容やプロフを見れない状態になっています。
自分が仲良くメールしていた相手にこのような表示がされたらビックリしますよね。
ただこのような利用停止マークが表示される相手はほぼ業者や怪しい相手ですので安心してください。
まとめ
Jメールの利用停止処分になる理由や行為を説明しました。
正直言って普通に出会い目的で利用していれば、このような禁止事項に該当することはありません。
1度停止処分になってしまうと解除してもったり、アカウントを復活させるのはほぼ無理です。
禁止事項に違反しないで常識の範囲でJメールを利用して出会いにつなげていきましょう。
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